さいたま市といえばやっぱり思い浮かぶのは？田村くんに聞いてみた

Last Updated on 2024年4月23日 by taekwo

さいたま市といえば、さいたまスーパーアリーナを一番に思い浮かべるという方も実は多いのではないでしょうか。
スポーツの試合なども開催されるのは当たりまえですが、このさいたまスーパーアリーナは有名歌手やグループのコンサートライブなどもよく開催されています。

埼玉県の学校の中には、こんなところで運動会などを開催している所も有るようですし、とても馴染み深いところかもしれません。
名前は聞いたことがあるけれど、どの辺にあるという方のために少し解説しますと、最寄り駅はJRさいたま新都心駅西口から徒歩３分、もしくはもしくは埼京線の与野駅東口から徒歩７分という立地です。
知人の田村亮介が言ってたんですが、駅からはアクセスはまあまあの所ですが、都心部からですと少し多いというイメージもあるかもしれません。

参考：田村亮介　さいたま市

Contents

1 さいたまスーパーアリーナの立地
2 さいたま市が平仮名で書かれている理由
3 さいたま市は東京にも通勤圏内
4 まとめ

さいたまスーパーアリーナの立地

ライブなどで少し時間をおしてしまいますと、電車がやばいというところまではいかないかもしれませんが、都内ではなく県を飛び越して千葉や神奈川に帰るなどとなると少し厳しい立地かもしれません。
収容人数は３７０００人となっていて、ライブなどの場合は客席側とステージなどいろいろ作られますのでもう少し減るでしょうが、かなりの人数が入ります。

さいたまスーパーアリーナはライブなどでよく使われますが、埼玉スタジアムとなるとやはりこちらはスポーツの方が多いかもしれません。
中には遠い方がこのどちらかに行こうとして、違う方に行ってしまうということもありますので要注意です。
さいたまスーパーアリーナと、埼玉スタジアムですのでよく確認していくようにしましょう。

スーパーアリーナの立地は駅から近いという最大のメリットがありますが、埼玉スタジアムの方はというと、埼玉高速鉄道浦和美園駅から徒歩で15分ということで、少し不便です。
そもそもこの駅の名前を初めて聞いたという方もいるかもしれません。
埼玉高速鉄道という路線があったんだということを感じたでしょう。
レアな路線ですが、地域の方にとってはとても大事な路線です。

さいたま市が平仮名で書かれている理由

さいたま市というと、平仮名で書かれていてとても印象的ですが、２００１年に浦和市と大宮市、与野市の合併で作られた市の名前です。
２００３年から政令指定都市という位置づけになっています。
実は日本の市の中で９番目の人口といわれているのも注目です。

さいたま市は平仮名で書かれていますが、なぜなのかと疑問に思ったことがある方はいませんか。
その理由をひもといていきますと、まず第一にあげられるのはだれからも埼玉県の県庁所在地であるということがわかり、さらにその名が浸透しやすいようにということで平仮名になりました。

続日本紀紀や万葉集にもその名がきざまれていますし、古くから歴史と伝統に秘められている「さいたま」というものを伝承していきたいという思いもあります。
浦和市と与野市と大宮市が合併する際に、名前の公募がありましたが、応募を下半分以上の方は埼玉市やさいたま市という名前を希望していたということもあり、この名はふさわしいということになったのです。

感じの埼玉県特別をするという意味あいもありますし、平仮名で書かれている文字はやわらかさを感じさせるというメリットもあります。
そのため平仮名で表記されるようになったというのが背景にあるのです。

さいたま市は東京にも通勤圏内

東京にも通勤圏内ですし、学生さんも私立であれば今は越境していく方も多く、都内に通学されている方も沢山います。
やはり住みやすいという点でも自然もあったりバランスが整っているというのもあって、人気のエリアともいえるでしょう。

電車路線も乗り入れがありますし、埼京線は混雑するということでも有名ではありますが、池袋方面まで１本で行けるだけではなく、最近はかなり色々な路線とつながりも出ていますので利便性が高いという点でも注目です。
浦和とつく駅の名前は沢山あるので、どこがどこだかわからなくなってしまうという方もいますが、この地域の方は皆さんすぐに分かります。

浦和といえば浦和レッズというサッカーチームがあり、この地域をずっと盛り上げていました。
今は少しＪリーグ人気が落ちてしまっているというのはあるかもしれませんが、さいたまスーパーアリーナというかなり大きなスポーツが出来る場所もありますし、埼玉スタジアムも含めて、運動をしやすい環境であったりスポーツ観戦が好きな人にとってはとてもお勧めのエリアともいえるでしょう。

今の方は浦和市や与野市、大宮市というのはなじみがなく生まれた時からさいたま市だったと思いますが、歴史のあるところですし、そういった名前の由来なども調べてみると面白い物です。